中日育成ランディ・マルティネスが遠征帯同 来日2年目の有望株

中日ドラゴンズの育成左腕ランディ・マルティネスが、ファームチームの遠征に帯同することが分かった。関係者によると帯同が決まっているという。来日2年目となる2026年シーズンへ向けた重要なステップとなる。

ランディはキューバ西端のピナール・デル・リオ州出身。同地は読売ジャイアンツの ライデル・マルティネス らを輩出した投手王国として知られる。地元の名門ベゲロス・デ・ピナル・デル・リオで頭角を現し、2024年の第63回セリエ・ナシオナルでは14試合(12先発)に登板し、5勝2敗、防御率4.21を記録。若くして先発ローテーションの一角を担い、将来性を高く評価された。

その実績を受け、中日ドラゴンズ は2024年に育成契約で入団。将来を見据えた補強として獲得に踏み切った。2025年の来日1年目はウエスタン・リーグで5試合に登板し、9回1/3を投げて防御率3.86。登板機会は限られたものの、日本野球特有の緻密な調整や投球メカニズムへの適応に取り組み、基礎固めの1年となった。

さらに2025年9月には、U-23W杯予選にキューバ代表として出場。国際舞台での経験を積み、同年12月には契約更新が発表された。キューバ国営メディアの取材に対し、2026年はWBCキューバ代表にも選出。2026年シーズンについて「ドラゴンズの1軍へ飛躍する突破口となる年」と語っている。

育成選手としての最初の関門は支配下登録。その先に1軍のマウンドがある。同じく中日でプレーするキューバ人選手クリスチャン・ロドリゲスとともに、2026年シーズンに臨む。

22歳の若き左腕にとって、2026年は勝負のシーズンとなる。投手の名産地ピナール・デル・リオが生んだ逸材に注目が集まる。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

キューバ野球ニュース専門サイト🇨🇺 ベイスボルマンJPはキューバ野球を楽しんでもらうために立ち上げたコンテンツです。「今、キューバ野球界で何が起きているのか」を発信していきます!