ベネズエラプロ野球リーグ(LMBP)のディストリクト・カシケスは、キューバ・サンクティ・スピリトゥス州出身の外野手ヘイセル・セペダの2026年シーズン復帰を正式に発表した。セペダは前シーズンのレギュラーラウンドでカシケス在籍選手として史上最多となる69安打を記録し、フランチャイズの歴史に名を刻んだ強打者。今季もチームの主軸として期待が集まる。
前シーズンは球団記録を更新
前シーズン、セペダはディストリクト・カシケスのユニフォームを着てレギュラーラウンド69本の安打を放ち、球団史上最多安打記録を樹立した。この数字はLMBPで一際際立つパフォーマンスであり、チームの攻撃の軸として機能したことを如実に示している。
安定したバットコントロールと高い打率を誇るセペダの存在は、カシケスの得点力に直結する。2026年シーズンも同記録を更新するか、あるいはさらなる高みを目指すか――ファンの注目が集まっている。
LMBPは2026年4月18日開幕、8チームが激突
2026年シーズンのLMBPは4月18日に開幕し、各チームがレギュラーラウンドで70試合を戦う。これはLMBP史上最多の試合数であり、ベネズエラ夏季野球のマイルストーンとなる。
8チームが5カ月間、火曜日から日曜日にかけて熱戦を繰り広げる。また、ポストシーズンにはラウンドロビン形式(各チーム16試合)とグランドファイナルが設けられ、リーグの歴史に新たな1ページが加わる。
カシケスのホームグラウンドはカラカスにあるベネズエラ中央大学(UCV)の野球場。同スタジアムはセネガルのセナドーレス・デ・カラカスと共用となっている。
セペダ復帰でカシケスの打線はさらに強力に
カシケスは今オフも積極的な補強を展開している。前MVPのディエゴ・インファンテや、新加入のホセ・ゴメス、ミゲル・エルナンデスら新戦力も揃い、チームのロスターは充実している。 そこにセペダが加わることで、打線のさらなる厚みが期待される。
フランチャイズ記録保持者として連覇を目指すセペダの活躍は、カシケスが2026年シーズンのLMBPを制覇するうえで欠かせないピースとなるだろう。
開幕まで約2週間。ベネズエラ野球ファンにとって、今シーズン最注目の選手の一人としてヘイセル・セペダの動向から目が離せない。

