シエゴ・デ・アビラを率いエリートリーグ制覇に導いたダニー・ミランダ・アグラモンテ氏が死去した。47歳だった。現地メディアが報じた。
報道によると、ミランダ氏はシエゴ・デ・アビラ州立病院で治療を受けていたが、腸閉塞のため亡くなった。医療チームによる懸命な治療が続けられていたものの、回復には至らなかったという。
ミランダ氏は現役時代、シエゴ・デ・アビラでプレーし、キューバ代表としても活躍。2004年アテネ五輪では金メダル獲得に貢献した。また、2005-06年の国内リーグでは18本塁打、73打点、打率.310を記録し、主軸打者としてチームを牽引した。
引退後は指導者として高い評価を受け、2015年にはU18キューバ代表の一塁コーチとして来日。ルイス・ロベルト・ジュニア(現メッツ)、ミゲル・バルガス(現ホワイトソックス)、オスカー・コラス(元ソフトバンクホークス)ら後にプロで活躍する選手たちを指導した。
さらに昨年はU23キューバ代表監督を務め、ワールドカップ出場権獲得に導くなど、世代を問わず代表強化にも貢献した。エリートリーグではシエゴ・デ・アビラを率い、チームを頂点へ導いた。
関係者の間では突然の訃報に悲しみが広がっている。遺族や友人に対し、各方面から哀悼の意が寄せられている。

