ブルージェイズ傘下トリプルAのバッファロー・バイソンズで4月8日、ジャリエル・ロドリゲスが先発登板。メッツ傘下シラキュース戦で2回1/3を投げ、被安打1、1失点、6奪三振、1四球と好内容を記録。チームは4-3で勝利した。
投球数は38球でストライクは26球。空振りは計11回を記録し、スプリッター6回、スライダー5回と変化球で打者を圧倒。最速は96.2マイルを計測した。この日はフォーシームの使用を9球に抑え、スプリッター16球、スライダー13球と配球の変化が際立った。
今季はここまで6回2/3で13奪三振、被打率.167。内容面では着実に状態を上げている。
ロドリゲスは今季、ブルージェイズで開幕をマイナー3Aで迎えた。オープン戦では3試合で防御率21.00と苦戦し、開幕ロースター入りを逃した。一方でキューバ代表として出場したWBCでは防御率1.50と安定した投球を見せている。
中日時代は2022年に39ホールド、防御率1.15で最優秀中継ぎ投手を獲得。亡命後はブルージェイズと5年契約を結び、メジャーでは先発とリリーフの両方を経験してきた。
今季は再び先発としての起用が見込まれる中、3Aでの結果が昇格の鍵を握る。この日の投球はメジャー復帰へ向けた確かな前進となった。

