24日、日本ハムは昨シーズンまで中日ドラゴンズでプレーしたアリエル・マルティネス選手の入団会見を行った。
アリエルは「まず一言、非常にうれしいです。素晴らしい球場を見て感動しましたし、モチベーションたっぷり。パワーが持ち味なので長打、ホームランをたくさん打てるよう頑張りたい」とコメント。
同選手はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表でプレーし、正捕手として同国17年ぶり決勝ラウンド進出に貢献。大会終了後、NPBの他球団でプレーするキューバ人選手らはキューバへ帰国する中、ただ一人マイアミから直接来日。新天地での再出発に備えた。
アリエルは2018年に強打の捕手として育成選手契約で中日ドラゴンズに入団。20年に支配下登録され捕手のほか一塁手や外野手としてもプレー。昨シーズンは、82試合に出場し打率276、8本塁打、24打点だった。
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