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ライデル、NPB通算100セーブ到達 キューバ出身投手では初の快挙

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 5月6日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合でライデル・マルティネス投手が、キューバ人選手としては初めてとなる通算100セーブに到達した。

 マルティネスは2-1と​1点リードの9回に4番手としてマウンドに登った。先頭の松原聖弥、岡本和真を2者連続三振を奪うと、丸佳浩をピッチャーゴロに抑え試合を締めくくった。

 これでマルティネスは今シーズン9セーブ目となり、通算100セーブとなった。

 ファンからは、「今日も最後痺れるリリーフでした!150のスプリットは大正義」「ライデルおめでとおおおお!!!一生一緒にいてくれや!!!」「#俺がお土産」など祝福の声が飛んだ。

 マルティネスは2017年に育成選手として来日。翌18年4月に支配下契約。19年6月11日のオリックス戦で初セーブをマーク。通算成績は206登板9勝15敗100セーブ(2023年5月6日時点)

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