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ソフトバンクがU-23キューバ代表選手獲得に興味 マイアミ在住記者がツイート

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 3日(日本時間4日)、福岡ソフトバンクホークスがキューバの若手有望株のひとり、アレクサンデル・バリエンテ投手の獲得に興味があるとマイアミに拠点を置く「ペロータ・クバーナUSA」のユセフ・ディアス記者がTwitterで報じた。

 バリエンテは昨年10月に行われたU-23ベースボールワールドカップのキューバ代表に選ばれ、メキシコ戦、南アフリカ戦の2試合に先発。大会を通して無失点と高パフォーマンスをみせていた。WBCキューバ代表メンバーには選ばれなかったものの、リザーブメンバーに名を連ねている。

 キューバ最西部のグアンタナモ出身の同選手。同郷には昨シーズンまでソフトバンクで活躍したジュリスベル・グラシアル選手(グアンタナモ出身マタンサス在住)や中日ドラゴンズのペドロ・レビーラ選手などがいる。

 バリエンテは今シーズンキューバ国内リーグ3年目で、まだ特筆すべき実績は無いものの、出所の見えにくいフォームから150キロの速球が持ち味の右腕。185センチ、70キロと細身でまだまだ身体が出来てない印象でトレーニング次第では大化けする可能性が十分にある。

 ホークスに入団となれば育成契約の可能性が高い。キューバ最東部からジャパンドリームを掴むことができるか。動向に注目したい。

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