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セスペデスが約1ヶ月ぶり復帰 WBCに向け万全をアピール

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LIDOM
(Photo by Michael Reaves/Getty Images)
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 ドミニカリーグ(LIDOM)のアギラス・シバエーニャスでプレーするヨエニス・セスペデス外野手(37)が27日(日本時間28日)にシバオスタジアムで行われたエストレジャス・オリエンタレス戦に1ヶ月ぶりに出場した。

 セスペデスは「7番・指名打者」で先発出場。4打数3安打の猛打賞をマークした。

 3回裏の先頭打者で迎えた1打席目、フルカウントから左前安打を記録。2打席目は投前の内野安打、3打席目は中前安打だった。

 同選手は先月29日の試合中に古傷の膝を痛め負傷交代しており、来春3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場が危うくなっていたが、この試合で復帰し万全をアピールした形となった。WBCキューバ代表に選出となれば2009年大会以来の出場となる。

 セスペデスは2009年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表として出場。打率.458、2本塁打、5打点の活躍を見せた。11年に亡命、翌12年に4年3600万ドルでアスレチックスと契約。同年メジャーデビュー。13年、14年にはオールスターゲームのホームランダービーを連覇するなどMLB屈指の強打者として活躍した。その後、レッドソックス、タイガース、メッツと渡り歩き、15年にはキャリアハイの35本塁打をマーク。20年オフにFAとなったあと、現在はメキシコリーグでプレーしている。メジャー8年間の成績は834試合に出場し、打率.273、165本塁打、528打点。

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